大阪帝國大學理學部化學教室/鹽見理化學研究所
1941 年 62 巻 6 号 p. 525-528
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前報に得られたる實驗結果に就て考察し, (1)白金海綿の表面に於ける亞硫酸瓦斯と酸素瓦斯との間の交換反應は實際には前者の酸化によりて生じたる無水硫酸瓦斯と酸素瓦斯との間に於て行はれて居るものであること,及び(2)此の無水硫酸瓦斯と酸素瓦斯との間の交換反應に於ては無水硫酸瓦斯の解離を律速段階とするのが最も確からしく思はるること等を結論した.
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