東京帝國大學理學部化學教室
1941 年 62 巻 6 号 p. 529-536
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從來の準據元素添加法に依るX線分光定量分析を測光學的に檢討して,光楔を用ふる寫眞測光法及び自己内標準法を提案し,之をランタン及びプラセオヂムに就て試み,所謂實用光楔恒數を以てすればLaLβ1, PrLα1の距離0.3mmの如き接近した場合に於ても相當の精密度を以て兩者の定量をなし得ることを示し,岐阜縣蛭川産ガドリン石に就て其含量の定量を行つた.
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