第一高等學校化學教室
1942 年 63 巻 1 号 p. 27-30
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萬松寺鑛泉に就きては先に本研究第III報2)に於いて,その過酸化水素分解の觸媒作用に就き報告せり.本第2號泉は先の第1號泉より僅か1mを距てゝ湧出せるものであるが,該觸媒作用は第1號泉に比して著しく大きく,又其活性度は老化の現象を見ず,更に過酸化水素分解の反應速度は一次式に適合せず,反應の進行と共に一次速度恒數は減少する.
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