東京帝國大學理學部化學教室
1942 年 63 巻 11 号 p. 1509-1511
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前報までの研究の結果決定し得た分子恒數(慣性能率,基準振動數)を用ひて, 1, 2-二クロルエタンのエントロピーを統計力學的に算出し,第三法則に基いて得られるエントロピーの値と比較した.その結果よりC-C結合を軸とする捩れの振動の波數を決定したところ極めて妥當な値が得られた.
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