東京工業大學分析化學教室
1942 年 63 巻 9 号 p. 1095-1099
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本研究は空氣又は酸素を供給しつゝ硫化鑛を燃燒し,亞硫酸瓦斯をしてヴァナヂウム觸媒を通過せしめる.次に此の瓦斯を濃度既知のアルカリ溶液に適量の3%過酸化水素水を添加せるものに吸收せしめ,之を濃度既知の鹽酸にて滴定する.欺くてアルカリの消費量より硫化鑛中の硫黄量を測定するを以つて目的とするものである.
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