健康医学
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視触診にマンモグラフィと超音波検査を併用した乳癌検診成績
那須 繁東條 道徳山崎 美樹山崎 昌典船越 健彦岩谷 良一井手 一馬宗 栄治井上 幹夫平田 經雄
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キーワード: 乳癌検診, 乳房超音波
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1998 年 13 巻 3 号 p. 286-289

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抄録
人間ドックにおいて視触診にマンモグラフィと超音波を併用した乳癌検診を実施し,のべ受診者3,235名に対して14例の癌が発見され(癌発見率0.43%),うち早期癌は10例(71.4%)であった。発見癌14例における視触診,マンモグラフィ,超音波の感度はそれぞれ50.0%,50.0%,100%で,超音波の感度はマンモグラフィに比べ著しく高かった。高い精度が認められる人間ドックの乳癌検診においては超音波の実施が必要と考えられた。
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© 公益社団法人 日本人間ドック学会
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