健康医学
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骨密度の動態についての考察―DIP法集団骨検診の結果より―
平井 学長島 正宏竹内 洋三片倉 佳美渡辺 直孝山崎 伝久保田 聡美五十嵐 恵子近藤 慶二
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キーワード: 骨密度, 変動幅
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1999 年 14 巻 1 号 p. 49-53

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抄録

生活指導に際して骨健診の結果を有効活用する為には,骨密度の生理的な変動がどの程度のものなのか,また生活習慣がどれほど具体的に骨密度に反映されるのかを把握する必要がある。今回骨検診を繰り返し受診した女性145名の骨密度の変化率をもとに考察した。骨密度は短期間に大きく変動しており,ある変動幅を持ちながら減少してゆくと推測される。骨密度は変動に対する解釈に意義を有する指標と考えられる。

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