香川大学医学部第三内科
2004 年 101 巻 10 号 p. 1072-1077
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近年の分子生物学の進歩にともない, 種々の疾患において遺伝子レベルでの病態解明や遺伝子診断が可能になった. さらに, 遺伝子工学の発達により, 目的遺伝子の単離・増幅および遺伝子導入が可能になり, 種々の疾患に対する遺伝子治療の可能性が基礎的にも臨床的にも積極的に検討されている. 本稿では, 消化器癌に対する遺伝子治療の臨床治験成績を含め, 遺伝子治療の現状を概説する.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌