横須賀市立市民病院消化器科
横須賀市立市民病院外科
横須賀市立市民病院病理科
日本大学医学部内科学講座3部門
2004 年 101 巻 4 号 p. 382-388
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
同時性肝転移, 腹膜播種をともなった胃Gastrointestinal stromal tumorの1例を経験した. 症例は60歳, 男性. 胃体上部に12cm大の腫瘍を認め胃全摘術が施行された. 非切除に終わった肝転移巣は術後増大を認めたためSTI571を投与し良好な結果を得た. 副作用は軽微であった. STI571は今後, 転移, 再発をともなうGISTに対する第一選択の治療薬になるものと思われる.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら