北松中央病院内科
長崎大学第一外科
長崎大学光学医療診療部
長崎大学第二内科
長崎大学病理部
長崎大学大学院薬物治療学
2004 年 101 巻 4 号 p. 409-413
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症例は60歳の男性で, 黒色便, 著明な貧血があり入院した. 慢性膵炎の既往があり, 腹部CTにて膵体部に嚢胞を認めた. 逆行性胆膵管造影時に主乳頭から間欠的な出血があり, 膵仮性嚢胞内出血によりhemosuccus pancreaticusを来したものと考えられた. 腹部血管造影上, 出血血管は側副血行路であったため動脈塞栓術が不成功に終わり, 嚢胞部を含めた切除術を行った.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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