広島大学大学院医歯薬学総合研究科分子病態制御内科学
広島大学大学院病態制御医科学講座外科学
著者所属:外科学第一
2006 年 103 巻 11 号 p. 1288-1295
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高年男性に発症した嚢胞成分を認めないsolid pseudopapillary tumor(SPT)を経験した.嚢胞成分を認めない非典型例について文献的に検討し,嚢胞成分を欠く理由は腫瘍の大きさとvascularityが関係していると思われた.また,本疾患は比較的予後良好な腫瘍と考えられているが,中高年発症例,被膜を持たない症例では若年例と比べ生物学的悪性度が高い可能性があることも示唆された.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
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