日本医科大学多摩永山病院外科
日本医科大学外科
2008 年 105 巻 10 号 p. 1504-1508
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40歳の男性.食道癌術後の遺残腫瘍の増大に対し化学放射線療法を行った.白血球減少症のため治療中止40日後に,突然の激しい胸痛と嘔吐が出現しショック状態となった.腹部CT検査で,肝左葉に門脈末梢まで達する樹枝状のガス像と胃管壁内に含気性小嚢胞を認めた.進行食道癌に対する化学放射線療法後,門脈ガス血症と腸管嚢胞様気腫症を発症した症例を経験した.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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