東京大学医学系研究科消化器内科
2012 年 109 巻 2 号 p. 178-182
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膵嚢胞性膵腫瘍で最も多いintraductal papillary mucinous neoplasm(IPMN)は,嚢胞状の上皮に占める腫瘍部分から上皮内癌を経て浸潤癌化するのみならず,通常の膵癌発生の合併をともなうことがある.したがって,IPMN自体が前癌病変であるが,さらに通常の膵癌も発生する,膵癌の高危険群の目印となる病変と認識した対応が必要である.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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