広島市立安佐市民病院消化器内科
広島市立安佐市民病院内視鏡内科
広島市立安佐市民病院臨床検査部
広島大学病院消化器・代謝内科
2014 年 111 巻 3 号 p. 535-542
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症例は79歳男性.肝細胞癌部分切除施行12年経過後に,口唇転移,肺転移が出現し,放射線治療,分子標的薬内服治療開始目的で入院.経過中に下血を認め大腸内視鏡検査施行.S状結腸に4mm大の凝血塊をともなう粘膜下腫瘍様病変を認めてEMRを施行し,肝細胞癌の大腸転移と診断.また上部消化管内視鏡検査にて5mm大の陥凹をともなう隆起性病変を認めて生検を施行し,肝細胞癌の胃粘膜転移と診断した.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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