丹後中央病院消化器内科
独立行政法人国立病院機構京都医療センター消化器内科
2014 年 111 巻 5 号 p. 915-923
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大腸憩室出血でショックをきたした2例を経験した.2例とも血便の度にショックを呈したが,憩室が多数あったこと,検査中に自然止血していたことから出血部位が同定できなかった.出血が疑われる部位周辺への計画的クリッピングとダイナミックCTを併用し血管漏洩像とクリップの位置を確認することで,2例とも出血部位の同定が可能となった.同方法がショックをきたす大腸憩室出血の出血部位同定に有効と考えられた.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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