大阪大学大学院医学系研究科消化器内科学
大阪大学大学院医学系研究科病態病理学
2016 年 113 巻 11 号 p. 1909-1915
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
症例は60歳代,女性.健診で胃体下部小弯に8mm大の陥凹性病変を認め,生検で腺癌(tub2>tub1)と診断され,加療目的に当院紹介となった.早期胃癌と術前診断し内視鏡的粘膜下層剥離術を施行した結果,腺癌に加えて粘膜下層付近に神経内分泌癌の混在を認めた.早期の胃mixed adenoneuroendocrine carcinomaはまれであり,今回,術前診断が困難であった症例を経験したので報告する.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら