河北総合病院消化器内科
新松戸中央総合病院消化器・肝臓内科
河北総合病院病理診断科
日本大学医学部病態病理学系腫瘍病理学分野
2022 年 119 巻 11 号 p. 1036-1042
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症例は23歳女性.発熱と心窩部痛のため受診し,造影CT検査を施行したところ肝外側区域に40mm大の腫瘤を認めた.血液検査で炎症反応上昇を認めたため,肝膿瘍として抗菌薬を開始後に速やかに臨床所見は改善した.1年後に同様の症状が出現,腫瘤は50mm大に増大しており,経皮的肝生検にてfibrolamellar hepatocellular carcinomaの診断に至った.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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