秋田大学外科
秋田大学病理
東北大学第1外科
1972 年 69 巻 10 号 p. 1024-1031
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膵疾患群9例, 非膵疾患群13例計22例を対象として, 耳下腺唾液検査により膵疾患の診断を試みた. その結果, 膵疾患群では, 非膵疾患群に比して, 唾液の分時分泌量の減少, 最高重炭酸塩濃度およびアミラーゼ分泌量の低下が明らかに認められた.以上の結果から, 耳下腺唾液の分時分泌量, 最高重炭酸塩濃度, アミラーゼ分泌量の3因子の変化に基づいて, 膵疾患を診断しうる可能性があることを主張した.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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