香川医科大学第3内科
香川医科大学第1外科
2000 年 97 巻 3 号 p. 337-341
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症例は57歳男性.肝膿瘍と診断され入院したが,肝生検の結果,悪性腫瘍が疑われ精査を行ったところ胃に隆起性病変を認めた.胃の生検でも確定診断されず,外科的切除後に胃原発の悪性線維性組織球腫と診断された.加えて化学療法を施行したが効果無く,不幸な転帰をたどった.胃原発例は本症例を含め現在まで7例が報告されているにすぎず,非常にまれな疾患であると考えられた.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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