Neurologia medico-chirurgica
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Effects of Bromocriptine and Terguride on Cell Proliferation and Apoptosis in the Estrogen-stimulated Anterior Pituitary Gland of the Rat
米澤 一喜Norihiko TAMAKITakashi KOKUNAI
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1997 年 37 巻 12 号 p. 901-906

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抄録
プロラクチノーマに対して下垂体D2レセプターアゴニストであるbromocriptineとtergurideによる増殖抑制とアポトーシス誘導を証明した。ラットに8週間エストロゲンを皮下注しプロラクチノーマを作製した後、上記薬剤投与群と非投与群に分けた。薬剤投与群にはbromocriptineかtergurideを4週間経口投与した。ラット血清プロラクチン値および下垂体重量は非投与群に対し投与群では有意に低下した。摘出下垂体に対し免疫組織学的にABC法を用いてPCNA染色をまたTUNEL法を用いてアポトーシス誘導細胞の核の染色を行なった。薬剤投与群は非投与群に対してPCNA陽性細胞率の有意な低下が認められ、アポトーシス誘導率は有意に高値であった。
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© The Japan Neurosurgical Society
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