東京大学農学部農芸化学科
1961 年 35 巻 1 号 p. 5-8
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ハイドロールをアルカリ度0~0.61Nの範囲で電解還元して得たる糠アルコールを,ピリジンによる分別結晶法及び活性炭吸着クロマトグラフィを使用して分析した結果,その組成中にソルビトール30.5%,マンニトール7.5%が含まれていた. かくして活性炭吸着クロマトグラフィが,かかる糖アルコールの分別に利用し得ることを認めた.
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