東京都立農業高等学校食品化学科
東京農業大学農芸化学科
1978 年 52 巻 12 号 p. 599-605
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(1) Leuconostoc mesenteroides. P-60の生育におよぼす緑茶ポリフェノールおよびタンニン酸の阻害は,タンパク質の添加により阻害が停止した. (2) 化学修飾したタンパク質を阻止量のポリフェノールを含む培地に添加したさいの阻害停止におよぼす影響について検討した.その結果,ポリフェノールとタンパク質との結合は,リジンのε-アミノ基が主に関与していることが推定できた.
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