日大医学雑誌
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症例報告
当院での13 年間における成熟奇形腫の悪性転化8 例の検討
春日 晃子高田 眞一新屋 芳里仲尾 岳大林 忠佑椙田 賢司大西 美也子千島 史尚山本 樹生
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キーワード: 成熟奇形腫, 悪性転化
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2017 年 76 巻 2 号 p. 79-82

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抄録
成熟奇形腫の悪性転化を予測することは難しい.従来の報告では,悪性転化の予測因子として腫瘍径,腫瘍マーカー,年齢が挙げられている.今回我々は2003 年1 月から2015 年12 月までの13 年間に当院で治療した成熟奇形腫悪性転化の8 症例を検討した.8 症例で先の項目の中央値を検討したところ,従来の報告と一致していた.これらの項目と画像所見を合わせることで,成熟奇形腫の悪性転化を予測することができる可能性が示唆された.
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© 2017 日本大学医学会
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