イムス富士見総合病院小児科 日本大学医学部小児科学系小児科学分野
日本大学医学部小児科学系小児科学分野
2026 年 85 巻 4 号 p. 181-183
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10歳男児が自宅で調理したたこ焼きを摂取した直後に皮疹,瘙痒感,呼吸苦を認めて当院へ救急搬送された.アナフィラキシーの診断で,アドレナリン筋肉注射後に症状は速やかに改善した.詳細な問診とコナヒョウヒダニ特異的IgE抗体検査を行い,その結果,実際に使用したたこ焼き粉から検鏡にてダニが確認されたことから経口ダニアナフィラキシーと診断した.救急医療に携わる医療者や市民への啓発が重要であると考えられた.
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