オフィス・オートメーション
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Print ISSN : 0389-570X
ソフトウェア・ライセンスマネジメントによる効率化 : ソフトウェア・ライセンスコスト削減の視点から
高瀬 宜士
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2001 年 22 巻 2 号 p. 57-62

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抄録

オープンネットワーク時代のソフトウェア・ライセンスマネジメントは, 情報システムの運用コストと社会的責任コストの両面から重要である。企業内で違法コピーが発覚したことによるイメージダウンの危険性が増大しており, 違法コピー防止対策を含めた総合的なソフトウェア・ライセンスマネジメントは重要経営課題の1つである。その一方で, ソフトウェア・ライセンスマネジメントによるTCO(Total Cost of Ownership : 情報システムの総保有コスト)削減を図る必要がある。ソフトウェア・ライセンスコストの削減を図るには, 担当部門を設けてソフトウェア・ライセンスの専門家を育成するとともに, ソフトウェアメーカの価格政策に対応したライセンス購入方針を決定し, 電子掲示板などを設けて関係者にタイムリーに情報発信を行い, システム監査による内部牽制機能を高めることが有効である。

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© 2001 日本情報経営学会
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