大分工業高等専門学校紀要
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仮想ばね法により基本境界条件を緩和させたB-spline Ritz法 に設定する最適な仮想ばね定数の値について(その2)
自重の作用による均質な等断面長柱の線形座屈問題
山本 寧音名木野 晴暢 足立 忠晴
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2019 年 56 巻 p. 38-49

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抄録
本稿では,線形化された梁-柱理論に従う自重の作用による均質かつ真っすぐな長柱の線形座屈問題を仮想ばね法により基本境界条件を緩和させたB-spline Ritz法により解析し,座屈荷重に与えるspline次数,解析領域内に配置するノットの数,仮想ばね定数の値および支持条件の影響を詳細に調べた.数値解に影響を与えない範囲の無次元仮想ばね定数の最大値は,前報と同様の鉛直ばねおよび回転ばね共に1010であった.この値を用いて,spline次数を5次に設定したときの座屈荷重は,支持条件にかかわらずノットの数の増大にともなって有効桁数八桁から九桁で収束した.また,片持長柱の座屈荷重は有効桁数八桁から九桁まで厳密解に一致し,これ以外の支持条件については先行研究よりも精度の高い上界と思われる値を示した
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© 2019 独立行政法人 国立高等専門学校機構 大分工業高等専門学校
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