日本内分泌外科学会雑誌
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特集2
超音波ガイド下甲状腺穿刺の教育-穿刺方法・検体処理と医療安全-
福島 光浩福成 信博坂上 聡志中野 賢英塚本 大樹國井 葉児玉 恵理子佐々木 栄司淡野 宏輔根本 哲生亀山 香織
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2024 年 41 巻 4 号 p. 273-277

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抄録

現在では甲状腺結節を診断するために超音波ガイド下穿刺吸引細胞診は必要不可欠な検査になった。悪性を疑う順に,手術を必要とする可能性の順に,術式に影響する順になど,穿刺吸引細胞診の目的によって穿刺する結節を評価し,さらにひとつの結節の中でもどの部位から検体を採取することが細胞診に有意義な細胞を採取できるかを考えて穿刺する。また,すべての医療行為には常にリスクが伴い,起こりうる合併症について十分に理解した上で万全な対応策を準備しておくことが求められている。甲状腺穿刺においても非常に稀ではあるが合併症が起きる可能性がある。患者間違いや穿刺部位間違い,検体の取り違えなどを防ぐ医療安全上の対策を十分に行う必要がある。安全かつ的確に超音波ガイド下穿刺吸引細胞診を行うために必要な教育について日本乳腺甲状腺超音波医学会で行っている教育内容を基に述べる。

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© 2024 一般社団法人日本内分泌外科学会

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