埼玉県立熊谷高等学校 [日本]
埼玉県立自然史博物館 [日本]
2006 年 23 巻 p. 11-16
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
さいたま市の芝川低地完新統から,ほとんどが ‘ヌマコダキガイ’ Potamocorbula sp. からなる化石群集を見いだした.この貝化石の14C年代は 6,250~6,165 cal yr BP で,縄文海進にともない河口域に大量発生した ‘ヌマコダキガイ’ が,湾を埋積した三角州堆積物中に保存されたものと考えられる.
秩父自然科学博物館研究報告
埼玉県立自然の博物館研究報告
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら