新潟大学大学院医歯学総合研究科 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学分野
2015 年 25 巻 2 号 p. 160-163
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2008年から2014年までの学会抄録、および原著論文を渉猟し、真珠腫進展度分類の活用状況を調査した。その結果、分類の利用は増加傾向にあり、活用法も多岐に渡っていた。この分類により、真珠腫の病態、術式選択、術後成績などをメタアナラシスにより検討できる可能性が示唆された。本分類の更なる普及と施設間の使用法の相違を減らすためには、継続的な改編やコンセンサス作りが重要と考えられた。
内耳生化学
臨床耳科
Ear Research Japan
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