名古屋大学大学院工学研究科
2003 年 72 巻 1 号 p. 3-12
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
単一磁束量子を情報担体とする超伝導デジタル回路は,超低消費電力,クロック周波数100GHz以上で動作する新しいデジタル・システムの実現の可能性があり,注目されている.最近,この単一磁束量子回路(SFQ)の研究において,大規模回路を動作させるための設計技術が進展し,数千接合からなる回路がクロック周波数,数十GHzで動き始めている.本稿では,単一磁束回路技術の現状とその特徴である高スループット性を生かしたネットワーク・デバイスなどへの応用について解説する.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら