大阪大学レーザーエネルギー学研究センター
2005 年 74 巻 6 号 p. 709-717
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テラヘルツ(THz)波とは0.1〜10THz程度の周波数の電磁波を指すが,従来の未開拓電磁波という位置づけを脱却して,最も将来性のある応用技術の一つとしてその発展が期待されている.特に,レーザーを非線形光学結晶,半導体表面あるいは光伝導スイッチに照射してテラヘルツ波を発生する手法は近年格段の進歩を遂げ,分光やイメージングに広く応用されつつある.本解説では,フェムト秒パルスレーザー励起テラヘルツ波による分光を中心にテラヘルツ波の新しい応用技術について紹介する.
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