名古屋大学 エコトピア科学研究所
独立行政法人産業技術総合研究所 先進製造プロセス研究部門
名城大学 理工学部 材料機能工学科
2007 年 76 巻 10 号 p. 1169-1172
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SiC表面分解法によって得られるカーボンナノチューブは電子線回折法によりジグザグ型構造が選択的に形成されることが明らかになり,その生成メカニズムが検討された.また,このカーボンナノチューブ膜は,高配向,高密度,高密着,平滑性など他の合成法では得られないユニークな特長をもち,変形によるエネルギー吸収能力がきわめて高いなど特異な機械特性を発現することが明らかになったので紹介する.
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