京都大学 化学研究所 科学技術振興機構さきがけ
2010 年 79 巻 5 号 p. 417-420
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次世代の高効率太陽電池へ向けた新しいアプローチとして,半導体ナノ粒子における多重励起子生成の利用が注目されている.高エネルギー光を吸収した際に生じる多重励起子生成によって,従来は熱として散逸されていたエネルギーを利用して電流を生成することができるようになり,電気エネルギーへの変換効率が向上すると期待されている.本稿では,半導体ナノ粒子における多重励起子生成について,研究の進展を紹介する.
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