東北大学電気通信研究所
2011 年 80 巻 11 号 p. 960-965
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走査トンネル顕微鏡(STM)を用いたトンネル電子注入により,試料表面からの発光をアトム・スケール領域で誘起させることができる.このようなSTM発光から得られるスペクトルの微細構造を解析することにより,STM探針直下に存在する吸着種の振動モードを高い空間分解能で検出できることが最近の研究でわかってきた.本稿では,STM発光で誘起される表面吸着種の振動励起現象について実験の現状を我々の結果を交えて紹介する.
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