東京大学 先端科学技術研究センター
2011 年 80 巻 11 号 p. 970-974
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エアロゾルは大気中に浮遊する微粒子であり,気候変動や大気汚染などの重要な大気環境問題において鍵となる成分である.エアロゾルの化学組成をオンラインで計測するための方法として,エアロゾル質量分析法が開発されてきた.その構成要素の一つである空力学レンズは,真空中に細い粒子ビームを生成する画期的な技術である.本稿では,空力学レンズの原理を解説するとともに,これまで実用化されたエアロゾル質量分析装置の例について,筆者らの研究を交えながら紹介する.
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