大阪大学サイバーメディアセンター
2012 年 81 巻 10 号 p. 841-844
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「ニセ科学」とは「見かけは科学を装っているものの,実際には科学とは呼べないもの」のことである.社会のさまざまな場面でそのようなニセ科学に出会う.では,科学者はそういったニセ科学を放置しておいてよいのか,あるいはなんらかの行動を取るべきなのだろうか.本稿ではニセ科学問題を概観するとともに,筆者がどのようにニセ科学問題と関わってきたかを紹介する.
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