奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 国立研究開発法人科学技術振興機構さきがけ
奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科
2017 年 86 巻 7 号 p. 586-589
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ヘテロ元素への置換がナノカーボン材料のバンド構造を本質的に変調させる一方で,化学(分子)ドーピングは比較的穏やかなキャリヤ濃度変調を実現できる.一方でsp2結合性材料に共通するn型状態の安定化や高機能化は基礎学術の探求のみならず,熱電変換をはじめとするさまざまなエネルギーデバイス応用へ向けての課題であった.本稿では,超分子相互作用を摂動に用いたカーボンナノチューブ(CNT)の安定なn型ドーピング技術の概念と結果を紹介する.
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