九州工業大学 大学院生命体工学研究科
2019 年 88 巻 7 号 p. 481-485
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本稿では,人工知能(AI)に関連して頻繁に聞く「ニューロモルフィックシステム」や「スパイキングニューロンモデル」について,その意味,歴史,現在の位置づけを紹介します.また,それらの実現へ向けてどのような処理モデルが提案され,どのようなデバイスが求められているかを解説します.AIに対して応用物理の材料・デバイス分野がどのように貢献できるのか,本稿がそれを考えるヒントになれば幸いです.
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