名古屋大学 大学院工学研究科
2022 年 91 巻 5 号 p. 296-300
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半導体デバイスにおいてMOS構造は重要な役割を担っています.本稿では,MOS構造の界面準位密度を評価する代表的手法であるTerman法とコンダクタンス法について説明します.エネルギーバンド図や式の利用は極力控えて,これらの方法の原理を定性的に説明します.また,実際の評価における注意点についても説明します.
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