横浜国立大学 先端科学高等研究院
2026 年 95 巻 6 号 p. 305-311
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超伝導体中の単一磁束量子(SFQ)を情報担体とする超伝導ディジタル回路は,超高速動作と極めて低い消費電力を両立できることから,半導体集積回路を凌駕(りょうが)する性能を実現しうる次世代ディジタル集積回路技術として期待されている.これまでにマイクロプロセッサの動作実証を含む多くの成果が報告されてきた.本稿では,これらの超伝導ディジタル回路技術の動作原理と最近の進歩を概説するとともに,近年加速する新たな展開について紹介する.
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