東京工業大学精密工学研究所
1982 年 51 巻 4 号 p. 465-467
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分子の吸収線を基準としたレーザー周波数の安定化の研究は着実に進展し, 10-13~10-14台に達するとともに,再現性や繰返し性の評価もなされるようになった.また,市販のHe-Neレーザー管を用いた10-9~10-10の実用的な安定化の研究もなされている.さらに,光通信に関連して性能が著しく向上し,単ーモード発振が得られるようになった半導体レーザーの澗波数制御も向上し,分子を基準とした安定化も姶まり, 10-12台に達しており,今後の発展が期待される.
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