福井大学工学部電子工学教室
1983 年 52 巻 11 号 p. 931-940
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非平衡開放系としてレーザーをみた場合に現われる,自律的コヒーレンスの形成,高次の秩序状態の形成と転移などを,協同効果の観点から述べる,次いで,多重の階層構造をもつ,複雑な開放系としての生物系における秩序形成について考察し,レーザーとの類似性および問題点について述べる,また,レーザー理論を一般化したsynergetic approachについても紹介する.
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