光ファイバープローブマイクロホンの開発
1983 年 52 巻 5 号 p. 429-432
詳細
1983 年 52 巻 5 号 p. 429-432
光ファイバー先端に取り付けた微小振動板の動きを,振動板とファイバー端面で構成するファプリー・ぺロー共振器の特性変化として光電的に遠隔検出することにより,声道声門部のような狭隘環境下の音響を計測できるプ日一ブマイクロホンを開発している.直径2mmの振動板を用いて1/2インチ標準ンデンサーマイクロホンと同程度の感度が得られる.
