東京理科大学工学部電気工学科
1986 年 55 巻 8 号 p. 795-799
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結晶作成技術の進歩により多元化合物半導体およびその混晶系が半導体デバイスにおける重要な位置を占めるようになった.中でも三元カルコパイライト型半導体は二元化合物に続く多元化への出発点として最近とみに注目を集めるようになった.特に,CuInSe2の太隔電池材料としての期待は大きい.この話題を中心に,三元力ルコパイライト型化合物半導体およびその混晶系の研究の現状を報告する.
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