大阪府立大学工学部電気工学科
1992 年 61 巻 8 号 p. 826-829
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CulnSe2などのI-III-VI2族カルコパイライト化合物が最近太陽電池材料として注目されている.しかし,これらの化合物は複雑な相図をもつために成分原料の融液からの固化では良質の単結晶を得るのがむつかしい.筆者らは比較的簡単な固相成長法によってこの困難を避け良質の結晶成長が可能であることを見いだしたので報告する.
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