横幹連合コンファレンス予稿集
第4回横幹連合コンファレンス
セッションID: 1B1-2
会議情報

製品事故の原因究明における可視化技術
*井原 惇行
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
製品事故の原因は、設計不良、材料・部品不良、製造不良、誤使用、長期使用による劣化など様々である。こうした原因を調査し、その結果を関係者に理解してもらうためには、故障や事故に至るプロセスや現象を可視化して報告することが効果的である。可視化することにより、それぞれの立場の人々の理解が深まり、信頼性や安全性向上のための取り組みが可能になってくる。 特に最近の製品事故は、社会生活に直接影響を及ぼすことから、技術者だけでなく、多くの人々に事故の原因を理解してもらう必要があり、原因究明における可視化の重要性は高くなってきている。
著者関連情報
© 2011 (NPO)横断型基幹科学技術研究団体連合(横幹連合)
前の記事 次の記事
feedback
Top