日本心理学会大会発表論文集
Online ISSN : 2433-7609
日本心理学会第85回大会
セッションID: SS-006
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公募シンポジウム
縦断調査からみた動機づけ研究
岡田 涼大谷 和大梅本 貴豊田中 あゆみ鈴木 雅之
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抄録

心理学の研究において,縦断調査とそれに伴う分析方法は重要な役割をもっている。縦断調査から得られたデータを分析することによって,心理的側面の発達的変化と,変数間の因果関係に対してアプローチできる可能性が高まる。動機づけ研究においても,古くから縦断調査が行われ,重要な知見が蓄積されてきた。近年でも,縦断調査を用いて動機づけに関するさまざまな研究が行われ,多くのユニークな知見が生み出されている。本シンポジウムでは,縦断調査からみた動機づけ研究の特徴について考えてみたい。動機づけ研究にとって,縦断調査を用いることによってもたらされる利点は何だろうか。また,縦断調査を用いることによって,動機づけ研究はどのような示唆をもたらすことができるだろうか。本シンポジウムでは,縦断調査を用いた動機づけ研究の事例を持ちより,その特徴を議論する。そこから,動機づけ研究の独自性について考え,今後の研究の方向性について考えたい。

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