日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第15回秋季シンポジウム
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アルミナ多孔体の内部摩擦特性評価
嶋津 季朗三浦 正嗣井須 紀文久野 裕明石田 秀輝太田 健一
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p. 249

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抄録
現在、様々な分野で制振·防振技術が必要とされており、機械を構成する材料自身にも高い剛性と高制振性が要求されている。剛性の高い制振材料には一部の合金や結晶化ガラスがあるが, それらは高価なため、安価かつ高性能な高剛性高ダンピング材料の開発が求められている。我々は基材としてセラミック多孔体を用い、これに樹脂を含浸することで制振性を付与し、高剛性高ダンピングという相反する特性を有する材料の開発を試みた。アルミナ-樹脂の複合化により、内部摩擦が大きく向上することがわかり、同じ樹脂を含浸した場合でもアルミナ多孔体の気孔径·気孔形状が異なる場合、複合体の内部摩擦特性が大きく異なる事が分かった。
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©  日本セラミックス協会 2002
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