日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第15回秋季シンポジウム
会議情報

CSD法によるチタン酸ビスマス薄膜の特性に及ぼす希土類元素添加効果
山田 美緒山口 十志明坂本 渉余語 利信菊田 浩一平野 眞一
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 367

詳細
抄録
チタン酸ビスマス系化合物は、優れた強誘電性および疲労特性を有するため、不揮発性メモリ用材料として最も有望である。本研究では、化学溶液法により(Bi, Ln)4Ti3O12[Ln:La, Nd, Sm, Gd]薄膜の作製および評価を行った。その結果、各金属アルコキシドの溶液中での反応を制御することによって、均一かつ安定な前駆体溶液を得ることができた。Pt/Ti/SiO2/Si基板上への(Bi, Ln)4Ti3O12系薄膜の作製には、600℃以上の熱処理が必要であり、Aサイトに入るイオンにより、結晶性が異なることが分かった。また、このようにして作製した薄膜の誘電特性、および強誘電特性について評価した。
著者関連情報
©  日本セラミックス協会 2002
前の記事 次の記事
feedback
Top