Preparation of SrO-Ta2O5-Pr2O3 system compounds and their electrical conductivity

Takaya Akashi; Michio Suzuki; Hisanori Yamane; Takashi Goto

doi:10.14853/pcersj.2002F.0.38.0

第15回秋季シンポジウム

DOI https://doi.org/10.14853/pcersj.2002F.0.38.0

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主催: 公益社団法人日本セラミックス協会

SrO-Ta₂O₅-Pr₂O₃系における化合物の合成とその電気伝導度

明石孝也, 鈴木道生, 山根久典, 後藤孝

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キーワード: ストロンチウムタンタル酸化物, 電気伝導度, プラセオジムタンタル酸化物, 交流インピーダンス測定, 水蒸気分圧, 酸素分圧

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p. 38

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抄録

SrO-Ta₂O₃-Pr₂O₃系化合物を固相反応法により合成した. SrTa_4-yO_15-dやPrTa₃O₉を含む二元系化合物を合成したが, 三元系化合物の存在は確認できなかった. Sr₅Ta_3.8O_14.5の電気伝導度は水蒸気分圧に依存し, プロトン伝導性が示唆された. 活性化エネルギーは高温と低温で異なり, 伝導機構が異なると考えられる. また, PrTa₃O₉の電気伝導度は酸素分圧に依存せず, イオン伝導の挙動が認められた.

責任著者(Corresponding author)

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